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宇宙神代桜を植えました(韮崎本部)

3月6日(土)に、韮崎本部の敷地に宇宙神代桜を植えました。これは民間企業としては世界で初めてのことです。

神代桜とは、山梨県北杜市武川町山高地区の実相寺境内にそびえる日本三大桜の一つであり、樹齢は推定で2,000年にもなるといわれています。
この山高神代桜の種を、2008年11月から2009年7月まで国際宇宙ステーション日本実験棟「きぼう」で保管し、若田光一宇宙飛行士と共にエンデバー号により地上に帰還した種から生まれたのが宇宙神代桜です。

一般財団法人ワンアース様(名誉顧問・山崎直子宇宙飛行士)のご理解とご支援のもと、同法人顧問で桜守の三枝基治様のご尽力により、この宇宙神代桜の直系子孫をササキに植樹していただくことになりました。

植樹当日は晴天に恵まれ、従業員および奥様やお子様方が多数参加し、皆で盛大に植樹祭をお祝いしました。この宇宙神代桜が2,000年後も立派に咲き誇り、地域の皆さまのお役に立つとともに、この地球に生きる全ての人々の平和と交流の掛け橋になりますよう祈念します。

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